中野区の小学生の便秘・下痢についての調査結果

 

こちらに、とても興味深い調査データがあります。
これは、中野区教育委員会事務局学校教育担当が平成17(2005)年10月に公表した「児童・生徒の食生活に関するアンケート調査報告書」というものになります。
→PDFファイル

この調査では、中野区の小中学校に通う児童(小学4年生と中学1年生)合計約2500人へのアンケートで、普段の食生活について聞いたものです。

この調査の中で、「健康についての自覚」という設問があります。
複数の項目について、自覚症状があるかどうか、尋ねたものです。
具体的には、こちらをご覧ください。
health
このグラフを見ると驚きますね。
普段から「ねむい」という自覚症状を持っているのは中学生の7割、小学生でも3人に1人は普段から眠くて仕方がない、と思っているのです。

そして、おなかの調子については、「便秘または下痢の自覚症状があるか」という設問に対して、小学生の12.6%は自覚症状がある、と回答しています。中学生になるともっと増えて、14.1%が自覚症状を感じているようです。

この調査では便秘と下痢の両方を一緒にして聞いているので、どちらの方が割合として多いのかはわかりませんが、小学4年生の13%がおなかの不調を普段から感じているというのは、本当にびっくりしますね。

小学生の便秘や下痢の原因は様々ですが、やはりこの年代だと精神的なストレスが大きな要因になっているのではと考えられます。
今の小学生は毎日を大きなストレスとともに生活しているのだ、ということが浮き彫りになっている調査結果です。

この調査では毎日の食事についても様々に調査されていて、意外としっかりとした食事を毎日食べていることがわかります。(もちろんひどい食生活の子供も少なく無いですが)
やはり便秘や下痢の原因としては、食生活よりも学校でのストレスが大きいのではないでしょうか。

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